赤カナリヤの繁殖終了 カロチン供与

五月連休が明け繁殖が終了です。 これから生まれてくる雛は品評会に出品することがやや困難になってきます。 そして、親鳥を休めて、雛には本格的にカロチンを供与していきます。

当初は、卵餌にカロチンを振りかけて与えています。

卵餌とカロチンを作るのが面倒なので、細カナリヤ グロスターはまだ、繁殖を続けています。

両方を作ると雛が配合の餌に移行するまで暫く卵餌を継続しています。

カロチンを作り始めると、不思議と赤がレモンに移ってしまいます。

梅雨も始まると、湿気がダニの発生に注意が必要で、ややこしい時期です。


全日本赤カナリヤクラブ/ALL JAPAN RED CANARY CULB

赤カナリヤ専門のクラブで、日本各地から愛好家が集まり、毎年1回 11月吉日に東京にて 品評会を開催しています。当会は、赤カナリヤを無覆輪、有覆輪、デモフィック、 アプリコット、デモ流れ、中覆輪等の雌雄で10部門に分けています。 毎年、作出された新鳥にクラブリング(ZAC) を嵌入して、若鳥のみの品評会です。

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